こんばんは!
SMILE青山です。
本日は私たちが参加している東海地方のリーグの静岡まで訪れての最終戦でした。
相手は何と、大学時代の後輩が率いるチームでした。
もっとも大学の後輩とは言っても、年が大分離れているので、
一緒にプレーしていたわけではありませんが、不思議な偶然で、
10年前に、大学とは無関係の場所で出会っているんです。
結果は3-0で快勝!!
いい試合でした。
折角静岡まで来たし・・・一緒にご飯行くっきゃないでしょう!
出会ったころは、サッカーの事ばかり話していたんですが、
いつの間にか、サッカーを通して人と出会い、人を育てる事で、
自分自身も成長したり、悩んだりで、時の流れを感じました。
指導者も人間です。
真剣に考えれば考えるほど悩むし、
常にベストアンサーを探すからこそブレてしまうと言っておりました。
指導するということは、導くだけではなく、決断の連続です。
その決断が間違えば、ブレを感じ取られて混乱させたら・・・
そんな悩みを抱えてるようでした。
彼女の指導する生徒たちを思い返してみると、
「おはようございます」の大きな声と自然な笑顔が印象的でした。
礼儀は傷つかないように生まれた文化です。
その基本中の基本が朝の挨拶で、
おはようは「お早いですね」という労いの言葉が、変化した言葉とも言われています。
挨拶は思いやりと労いの心の表れで、「おはよう」とは日本人の心そのものです。
確かに迷うことも、悩むことも、時には失敗することもあるでしょう。
でも、あの笑顔と元気な「おはようございます」を聞くと、
大事な心の部分はちゃんと伝えているんだなぁと、彼女を誇らしく思いました。
そして、自身を振り返り、ただの習慣として挨拶を口にしてなかったかと、反省しました。
心を込めて挨拶をする事。
大切にして行きたいと思いました。