スタッフ活動日誌 今日もSmile

可能性

2017.01.31

おはようございます!
SMILEの青山です!

昨日は、大府で出張指導をしました。

浅沼と少し内容がかぶってしまいますが、感動したので、私からも報告です。
依頼者は、もうお馴染みの5人組の子どもたちで、3回目の指導になります。

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1回の指導が2時間もあるので、

今回は、マット→鉄棒→縄跳び→跳び箱→ドッチボールと盛りだくさんでした。
鉄棒の指導も3回目です。

1回目の指導では、逆上がりを出来る子が一人も居なかったのですが、

指導を増す毎に出来る子が増えて、昨日もまた一人、逆上がり出来ました。

逆上がりは通常、体を鉄棒に引き付けて回らなければ出来ないので、腕の力が無いと出来ません。

なので、腕を曲げた状態で、鉄棒に10秒ぶら下がる事、強いキックが出来ることを、

逆上がりが出来るようになる目安と教えています。

この日も、皆でぶら下がり競争をしました。

逆上がりがもうすでに出来るようになった二人は、さすがですそれぞれ16秒と17秒ぶら下がりました。

その中で何回やっても、2秒、3秒と中々伸びない子がいましたが、キックは中々強く、

後は腕の力さえあればなぁと思っていました。

浅沼が『3秒でも諦めるな!腕が曲げていられるその3秒の内に回ればいんだから!!』

と声を掛けたその時でした。

何と、逆上がりに一番遠いと思っていたその子が、逆上がりをしたのです。

ただただ感動しました。実際少しだけ泣いてしまいました。

私たちは毎日、見てきたもの・感じたことを積み上げていきます。

そしてそれを経験と呼び、経験を生かし、なるべく失敗しない道を選びます。

経験、それ自体は貴重な体験ではありますが、

失敗を避けるあまり経験が既成概念となり、心を支配します。

つまり、既成概念とは出来ない時の言い訳のようなものです。

腕の力・キックの力、両方が大切なのは、事実です。

でも、あの瞬間は、私にとって、可能性が既成概念を超えた瞬間でした。

 

そしてその可能性が、

『3秒でも諦めるな!腕が曲げていられるその3秒の内に回ればいんだから!!』

という浅沼の言葉から生まれたものだとするならば、

2人の間にある信頼関係は本物なのだと改めて思いました。

 

可能性は無限にあること。

そしてそれが、信じる事で生まれるパワーだとするなら、

可能性はひとりでは生まれません。

可能性を作るのは心の強さですが、その強さの源は、

支えてくれる誰かの存在があるのだと思います。

鉄棒をたまにやっていると、その子のお母さんが教えてくれました。

愛ですね。